赤坂である。
クラブ、スナック、キャバクラが入った雑居ビル。
1階は有名な中華「かおたん」があるこのビルの上階に、
個室サウナがあるという。
「サウナ族」だ。

妖しすぎるぞ。
そんな街の夜に吸い込まれる様に、
行ってきました!
立地
千代田線、赤坂駅から徒歩5分以内。
近い。TBSも見える。

勘弁して、っていうくらい
赤坂はサウナが密集しているよね。
赤坂はサウナ東京、サウナリゾートオリエンタル赤坂、生姜サウナ金の亀、、、、とさまざまなサウナが密集している
超サウナ地帯であります。

TBSの人がサウナ好きなのかな?
そんなサウナ超激戦区の赤坂に、
個室サウナが誕生!ということで、サウナー界隈では結構注目されました。
んで、てくてく歩いていくと、おっそろしくケバいビルが登場。
本当にここかいな?



俺、このビル入るの無茶苦茶怖かったんですが(本音)

料金
| 通常55分 | 3000円 |
| 通常80分 | 4000円 |

安くはないんだけど、
個室サウナであることを考えれば
かなり妥当な価格であると感じる。
サウナ東京が2時間で2600円、サウナリゾートオリエンタル赤坂が2時間1900円であると考えると
「個室」という価値をどのくらい重要視できるのかがポイント

芸能人の方とか、個室の方が良いのかも
アメニティは本当に充実しています。手ぶらで行けるのはポイント高いです!
店員さんの笑顔が素敵。
いきなり「いらっしゃいませ!◯◯様ですね!」と言われた。
名前を呼ばれて素直にビビるのさ。

若くて笑顔のスタッフ。
いいじゃないか。
店員さんに聞いたら、館内のことを色々教えてくれる。
やはり個室サウナだけあって、ルールが特殊だ。
マジで細かく教えてくれるので、
色々聞いておくことがおすすめ。
このタイミングでロウリュのアロマをもらえる。

アロマもらえるのは本当に嬉しい。
とにかく個室の中が狭い。
部屋に入った。狭い。

壁がすぐ横にある。
本当に狭い。
服を脱ぐスペース、扉の幅、サウナ室の幅。
こんな細い幅の扉、売ってるのかと思った。

感心するくらい幅狭の扉。
赤坂だし狭いスペースでの営業は致し方なしか。
実は、このサウナ族、「高橋工業」という会社が運営していて、
リフォーム業がメインである。
サウナ事業は初とのこと。

壁材とかいちいち金かかってそうな素材なんだが、
素材選びがうまいのはそういう理由なのか!
ただ、棚の位置とかちょっと変で、
そういうところがサウナ専門じゃないよな、と感じる。
サウナ:100℃・ストーブがでかい。
サウナ室に入った。温度は105℃超え。
個室サウナとしてはかなり思い切ったセッティングだ。

サウナ室での事故が記憶に色濃いなか、
結構すごい判断です。
ストーブがめちゃくちゃでかい。
1人用とは思えない規模のストーブが、
この狭い個室サウナに鎮座している。

ギャグみたいなデカさ。
床を少し上げて熱が機械部分に入らない設計になっている、
あとブロワーが床下に仕込んである
ブロワーの強さを変えられるのは嬉しい。
このブロワーは「族スイッチ」という名前らしく、
椅子の足元のスイッチで起動する。
結構このあたりの機構は、手作り感があるぜ。
スイッチを入れたらバカでかい「ボーっ」という音がして
焦って弱めなきゃ!と思ったら、最弱設定だった時の絶望感よ。

マジでバッチバチの設定
サウナ室の中に、足置きがある。
足をサウナストーブの方向に向けて置けるようになっている工夫だ。

地味にありがたい
気づいたのは3セット目だった。
しまった。1・2セット目は気づかずに過ごした。
次回は最初から使うぞ、と心に決める。
セルフロウリュ:水の量を間違えるな。
セルフロウリュができる。しかも香りは最初に選べるんだ。
うれしいじゃないか!
「5分に1回・柄杓連続2杯まで」と書いてあるので、
まずは余裕をもって、1杯だけ柄杓に水を入れてロウリュした。

ギャー!!!!!!
シヌー!熱すぎるぅ!
「ベギラマ」くらいは熱い(妄想)
サウナ室内が狭いから、直で蒸気が来るのだ。
サウナー各位にはマジで注意されたい。

個室なんだし、自分のペースで
様子見ながらやるのがおすすめ。
だいたい、お醤油皿くらいの水で十分な熱量になる。
本当に!本当だから!信じて!

みなさん気をつけて。
水風呂:本当によく冷えていますね。
各部屋の水風呂にチラーがちゃんとついているっぽい雰囲気がある。
チラーから直で冷えてる感じがする。
これは素晴らしい。しっかり冷える水風呂だ。
公式設定だと15℃となっているが、もうちょっと冷たい様な気がした。
キーンとした冷たさ。しかも独り占め。マジで最高じゃないか。

水風呂独り占めはマジで贅沢感半端ない。
ととのいスペースとしての個室:工事現場感。
ととのいスペースを確保し、扇風機をつけた。
ブぉぉぉぉぉ!!!と音がする。

すんげえ音だな。爆音すぎるだろ
工事現場にいるみたいな空間。
ここまで強くなくていいんだよなぁと思って弱くしようと思ったら、
最弱設定でした。なんだよ、こええよ。

マジで送風にこだわりを感じる。
狂気的なサムシングを。
「赤坂で4000円払って俺は何をやっているんだろう」
と思いながら。
すごい扇風機にあおられながら、一生懸命インフィニティチェアを組み立てる。
作業?がひと段落して、目を瞑って想像する。
扇風機の音、もしかしてここは?都内の工事現場かも?
工事現場でととのってる自分を想像すると、
そんなに悪くない(マジで)

都内で働いてると、
工事現場の音って、原風景になってるかもしれない。
こんな、工事ととのいをかましながら、
その後、テキパキ3セット入れる。
短時間でも意外と早く入れる。
待たなくていい。気を使わなくていい。
これが個室サウナの価値なんだよな、と改めて思った。
むちゃくちゃ熱いロウリュなども含め、
サウナーのスキルが試される。そんなサウナかもしれない。
残念だったこと:18時台の枠がない
18時台に枠がない。
これがマジで行きにくい。

18時とかサウナで言ったら大トロやろがい!
仕事を終えてそのまま入れて、飯が食える、一番うれしい時間。
値段は仕方ないが、この時間割が残念すぎる。
設備の問題ではないが、これで遠ざかる人は絶対いると思う。
あと水・トイレは部屋の外にある。
セット間に外に出る必要がある。

スペースの都合、しょうがないよな。
水や飲み物は先に買って部屋に持ち込んだほうがいい。
イオンウォーター500mlが180円だった。
このあたりお店もちょっと気にしてる部分なのかも。
まとめ:サウナへの情熱は強く感じる。ちょっとずつ惜しい。
使い捨てじゃなくて、いいシャンプー・トリートメントを置いている。
化粧水・乳液も「良いの使ってんなー!」と感じる。
室内の清潔感は最高!
コワーキングスペースもあって、サウナ後に作業しても良い。

最高なんだよな!
1つ1つを見るといいところがある。
でも本当に「ちょっとずつ惜しい」と感じる。
コワーキングスペースが狭すぎるとか、
18時台に予約枠がないとか、
室内が狭すぎるとか、
サウナ室内の温度が高温すぎるとか、
扇風機の音が爆音すぎるとか、

まじで細かいんだけど、
ほんとうに細かいんだけど
そういうところなんです!
また行くか?
△ 多分行く。
17時台の枠が取れる日、もしくは18時台に枠ができたら行く。
19時半以降だと終わった時には21時過ぎちゃうんだよなぁ。
スケジュールが難しい。
もしくは無茶苦茶早起きできた日に
朝サウナで行くかな?
でも朝サウナはサウナリゾートオリエンタル赤坂と
機能が被ります。
朝一で個室サウナ入りたい気分って
あんまりないかも(普通の設備でも十分空いてるから)
個室サウナの閉店が続いている。
電気代・燃料費・家賃の上昇。
サウナ族も今後どうなるかはわからない。
もし、閉店してしまうなら?もう1回入っておきたいという気持ちがある。

サウナ側の心配をしだしたらオシマイですよ。(おれのこと)
向いている人・向いていない人
向いている人:
個室サウナ経験者。1人でテキパキ整いたい人。
17時台に動けるスケジュールの人。赤坂によく行く人。
向いていない人:
100℃+セルフロウリュは想像より激しい。
そんなに強い温度を求めていない人。
広い空間でゆっくりしたい人。18時台に入りたい人。
サウナ初心者へ!
個室サウナは人の目を気にせず入れるので、
初心者に向いてると思われがちだが、まったくの逆だ!
このセッティングで一人きりだと、具合が悪くなっても誰も助けてくれない。
一般的なサウナ設備で自分の限界や、サウナの入り方を数回試してから、
個室サウナに入ることをおすすめしたい。
基本情報
| 施設名 | サウナ族 |
| 住所 | 東京都港区赤坂6-3-15 J-AKASAKAビル6F |
| アクセス | 千代田線「赤坂駅」7番出口より徒歩5分程度 |
| 料金 | 80分 ¥4,000(ほかに55分・朝ウナ45分あり) |
| 営業時間 | 24時間・予約制(毎週水曜・土曜はレディースデー) |
| 形式 | 完全個室サウナ(1人1部屋・全4室) |
| サウナ温度 | 設定105℃前後(体感108℃の声も)。セルフロウリュで香り選択ができる |
| 水風呂 | チラー付き・体感15〜16度前後(しっかり冷える) |
| 外気浴 | 各室にインフィニティチェア(屋外の外気浴はなし) |
| その他 | コワーキングスペース併設・ヴィヒタ・調光照明・イオンウォーター180円 |
| 予約・公式 | Coubic(coubic.com/saunazoku)/電話/Instagram @sauna_zoku |
さすがのサウナ。
雑居ビルでの100℃が肌に刺さるぜ。
