入谷の白水湯|1,050円でととのう。ただし、ブロワーには目をつけられる。

オートロウリュ付き。タオルセット100円。
シャンプー・ボディソープ備え付け。
1,050円でサウナに入れる施設が、2026年の東京にまだある!

入谷の銭湯の話だ。
しかも空いているぞ?

ライアン
ライアン

いくっきゃナイジェリア!

行ってきました!


アクセス|秋葉原から日比谷線に乗れるという新事実

サウナに行こう、と山手線に乗っていた。
鶯谷のサウナセンターに向かう途中だ。
いや、今日は上野で降りる、
オリ2か?いやいや、RAKUSPA神田もあるぞ?

神田駅に近づいたとき、
ふと思い出した。

「そういや、サウナセンターの話をしたとき、白水湯の名前が出てきたな」

日比谷線・入谷駅から徒歩6分、
という記憶だけ持って電光掲示板を見る。
そこで初めて知った。

ライアン
ライアン

え、秋葉原って日比谷線通ってたんや……(田舎者)

というわけで、急いで降りて、これは運命とばかりに
日比谷線の入谷駅に向かいました!

乗り換えはちょっとミスって5分ほどロスる。
ちなみに岩本町(都営新宿線)も近く、
秋葉原というのはいろんな路線の射程距離にある実は便利な街らしい。

ライアン
ライアン

ここまで、秋葉原の話しかしていない、と。

白水湯は入谷駅から歩いて6分。
花柳界の名残が残るエリアを抜けて、気づいたら着いていた。
近い。

ライアン
ライアン

街の雰囲気がグッとくるな。


料金|この安さ、2026年でも成立するのか

入口で料金を確認して、
思わずもう一度見た。

入浴+サウナ:1050円(休日料金、平日はさらに100円安いよ)
タオルセット:100円(ナイロンタオル付き)。

タオルセット100円にナイロンタオルが付いてくる。

ライアン
ライアン

ナイロンタオルのありがたみで
泣きながら体を洗うのは、俺だけでいい。

シャンプーもボディソープも備え付けで、
手ぶらでほぼ完結する。

テルマー湯の3分の1以下。
安い。圧倒的に安い。

ライアン
ライアン

地元密着感。毎日通える感。

お風呂場|変わり湯コーヒー湯

広い。ゆったりしているお風呂場。
おいおい。このリラックス感はなかなかですよ?

ライアン
ライアン

しかも綺麗なんだよなぁ。
嬉しいじゃない。

浴室に入って少し驚いたのが、コーヒー湯の存在だ。
入江珈琲とのコラボで、コーヒー風呂が設置されていた。

ライアン
ライアン

定期的にコラボした変わったお風呂があるみたい。
おいおい、楽しみじゃねぇか。

なんとも言えない温もりがあって、香ばしい。
ちょうどいい温度だった。「なんでコーヒー?ナンデ?」という疑問より先に
「あ、いいな」という感覚が来た。

お風呂場に貼ってあるしみず湯新聞の情報の充実ぶりよ。
なぜか携帯料金や通信費の削減情報が掲載されている。
生活に密着しすぎぃ!嫌いじゃ無いッ!


サウナ|ブロワーに目をつけられる

サウナ室に入ると、まずそのマイルドさに気づく。
温度は約80度。高湿度設定。

「おじいちゃん向けの優しいセッティング」という言葉が頭に浮かんだ。
ただこれは褒め言葉だ。鬼のように熱いサウナが良いサウナとは限らない。
じわじわと体の芯を温めていく、この正直な熱さが嫌いじゃない。

ライアン
ライアン

長く入れるという正義。

テレビには春の選抜が流れていた。
打球の音がサウナ室に響いている。

オートロウリュは20分ごとに作動する。風は強い。
が、熱波はそこまで多くない。
このあたりの「マイルドさ」が、
この施設の一貫したキャラクターだ。

ライアン
ライアン

いや、いいぞ?
ベリッシモ(非常に)、、、良い!

そして、サウナ室外の壁にオートロウリュのポスターがある。
ブロワーにセリフが書いてあった。

「貴方と目が合いましたね?」

怖い。シンプルに、怖い。
熱で朦朧としているときに「目が合いましたね?」と声がかかるのか。
ヒソカかよ。怖すぎだろ。
あのコピーを考えた人間と、ぜひ一度話したい。


水風呂|深さ90センチという安心感

水温は約19度くらい。こちらもマイルドな設定。
でも、この水風呂で特筆すべきは温度じゃない。
深さが90センチある。

ライアン
ライアン

ベリッシモ(非常に)いいんだなぁ!

90センチ。座ると肩まで浸かれる深さだ。
水風呂は、深いほどに、でかいほどに贅沢なものなのだ。
ぬるくならない。全身一気に冷やせる。

ライアン
ライアン

この贅沢さ、プライスレス。

地味だが、ベリッシモ重要なスペックだと思っている。


外気浴|椅子が余っていた

これが、この施設の最大の驚きかもしれない。
外気浴の椅子が、余っていた。

土曜日のお昼だ。都心のサウナで外気浴の椅子が争奪戦になることは珍しくない。
でもここは、ゆったりと選べる。「どの椅子にしようかな」という贅沢な悩みがあった。

ふっと風が入ってくる。雨の日だった。
冷たい風だ。
この日、外気浴中に瞑想を思い出した。
「そういや、自分の習慣にしてたな」

声に出さずに「オーン・ナーム・スバーハー」と唱えると、
頭がバチっとスッキリした。

あー、昔はやった瞑想の本で勉強したよなぁ。という思い出。

外気浴中の静かな脳に、マントラが刺さった。
バッチバチにととのう。

外気浴がゆったり楽しめる。
それだけで、こんなに幸せになるなんて。


失敗談:メディミックスコラボに気づいたのが風呂上がり

風呂上がりにスマホを見ていたら、
メディミックスとのコラボ石鹸企画があることに気づいた。

現地で使えなかった。完全に後の祭りだ。


次に行ったときは、必ず浴室に入る前に確認するぞ!
ってかゴシゴシ使うんだ!

ライアン
ライアン

わりとマジで悔しい!


漫画コーナー|「やったろうじゃん」がある

風呂上がりに休憩スペースを見回すと、
漫画コーナーがあった。
ラインナップが、渋い。

「やったろうじゃん!!」があった。

ライアン
ライアン

思わず「なっつ!」と呟く45歳。

選書センスがある施設は信頼できる。
これだけで、この施設の人格が少し分かった気がした。

ライアン
ライアン

ちなみに、原先生の野球漫画は

ジャストミートの方がすき。


(おまけ)帰りの電車、日比谷線

帰りの日比谷線、上野方面が異常に混んでいた。
いつもの満員電車より混んでいた。あの扉に押し込まれるタイプの混雑。
上野公園の桜シーズンだったのだろう。考えてみれば、入谷から上野は目と鼻の先だ。
このエリア全体が、春になると桜の人波で溢れる。

それはそれで、風情があっていいと思う。

ライアン
ライアン

上野エリアはまだまだ楽しみが多いですね。


まとめ

白水湯に行ってゆったり風呂に入る。
オートロウリュあり。水風呂90センチ。外気浴の椅子に余裕がある。
コーヒー湯。漫画の「やったろうじゃん」。

このスペックで1,050円はおかしい。
ブロワーに「目が合いましたね?」と言われても許せる。
むしろ、好きだ。恋かもしれない。

上野・入谷エリアの春の風情と一緒に、また来たいと思う。

施設情報

名称:白水湯(しみずゆ)
住所:東京都台東区下谷2丁目
アクセス:東京メトロ日比谷線 入谷駅 徒歩6分
料金:入浴+サウナ 1,050円 (休日料金)/ タオルセット 100円
設備:シャンプー・ボディソープ備え付け、オートロウリュ(20分ごと)
水風呂:約19度・深さ90cm


さすがのサウナ。
極楽への切符は1,050円だった。

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