何故、貴方はサウナに入らないのか?

これだけ流行ってんのに、
まぁぁだ!サウナに行かない奴がいる!
私を悩んでおります。
サウナに入ることへの健康メリットについては語り尽くされていますが、それでもサウナに行くのが嫌な人がいます!
どうやったらお前たちはサウナに入ってくれるんだぁ!

もしや、、、サウナに行くのが怖いのでは?(謎のおせっかいと、余計な気づき)
確かに!熟練スパルタンサウナーたる私でも、初めて行くサウナの場合、不安や緊張がよぎります。
ローカルルールの有無。タオルが有料なのか無料なのか。館内着はどこまで着るべきなのか。
友達もいない状況で、不安もありますよね!

わかります!わかります!
怖いんですよね!(怖笑顔)
そんな!貴方のような!30代・40代で都内で働く孤独な男性サラリーマンの皆さまに向けて!ワタクシが今回は初めてのサウナとして
新橋サウナアスティルをモデルとした、完全ガイドをお届けします。
入店から退店までの流れや、最高の体験を得るためのポイントを詳しく解説し、
皆様の不安を解消いたします!

これでサウナにいけるよな?ん?
一人だからこそ味わえる孤独の喜び!
新橋アスティルで、そしてサウナで体験してみましょう!
私が初心者に新橋サウナアスティルを選ぶ理由。
①設備がととのっている
こちら、何から何まであります。足りないものはありません。ご安心を。
②アクセスが良い
新橋っす。駅ちかっす。行きやすいは正義。
③そんなに混雑するサウナではない
ここまで最高サウナですが「サウナ行列」みたいなことが発生しにくいです。
勇気を出してサウナに行っても、サウナの前に行列あったらヒクじゃないですか。
アスティルは大丈夫。
④老舗である
これよ、一番はコレ。老舗ってのは設備全体に経験が詰まってるんだなぁ。

老舗は店員さんの経験が豊富です。
貴方が困る様な問題は、
彼らにとっては100万回解決したことであるでしょう。
安心して質問できるってもんです。
新橋サウナアスティルの基本情報
以前、詳しく書いております。ご参考まで。
新橋にくわしい人でも全然知らなかったりする、みょーなひっそり感。
通り過ぎない様に気を付けて。

入店前からサウナは始まっている。

おいおい、
まさかそのままサウナに行くつもりじゃねぇんだろうなぁ?
①酒は飲まない。飯は食わない。
飲酒後のサウナはダメ!絶対! サウナで起きる事故はほとんど飲酒がらみです。気をつけましょう。
また、空腹時にサウナに行った方が、血流の関係でととのいやすい、とのこと。

少なくとも、腹パンの状態は避けよう。普通に気持ち悪くなるからな。
②できれば服装は身軽に。
意外と需要な要素です。サウナに入るのに、脱衣は必須ですので(当たり前)
できる限り、脱ぎ着しやすい服の方が良いです。時短にもなります。
③サウナ後の予定は空けておく。
これは非常に重要。私くらいのスパルタンサウナーになりますと、1時間3セットが可能になりますが、慣れていない方は2時間程度ゆっくりとされた方が良いでしょう。
最初は手間取りやすいですし、
余裕が無いサウナになります。

サウナは時間との戦いでもある。
受付
アスティルの受付は割と複雑なんですが、
店員さんが全て丁寧に教えてくれます。
心配せずに。

俺はサウナで親切じゃない店員さんにまだ会ったことがありません。
①靴の鍵は受付にあずけます。
②料金先払いです。ジュース買ったりした場合は出る時に追加で支払います。
③基本はアスティルタイムで入りましょう。オトク感強め。
④通うつもりであれば入会しましょう。
コロナ禍の時は入会マストだったんですが、今は入会してもどちらでもOK。
10回くらい通うと、1回無料みたいなサービスあります。
④館内着を選べます。
初心者が苦戦しがちな選択肢、ガウンとカジュアルがあります。
何それ?と思った人はおとなしくカジュアルタイプを選びましょう。

ロッカーの鍵をもらったら、
受付終了!ヤッホイ!
ロッカーの鍵についているバーコードで
施設内の支払いをします。自販機でジュースを買うのもバーコードです。
鍵は絶対に無くさないように。
更衣室とロッカー
ロッカーが大きい!結構でかい要素だと思います。
カバンがでかくなりがちなサラリーマンに優しい。
鍵をタッチセンサーに当てると開きます。

レトロフューチャー感?(違う)
①オートロック式なので、鍵をロッカーの中に入れないように要注意。
②この時点ではパンツは履いたままでOKです!館内着に着替えたら2階に向かいましょう。
らせん階段を上がると自販機が見えます。
③初心者のみなさんはこちらでポカリスエットを購入することをおすすめ。
半分くらいまで飲んでもOK、サウナ前にたくさん水分を飲むことが重要であります。
脱衣場
さて、お風呂場の前に脱衣室があります。

ロッカーではなく脱衣場
さらにロッカーがありまして、1Fのロッカーの鍵はこの中に入れてもヨシ。
浴槽に持っていっても壊れたことはないです。
脱衣場の鍵はカウベルみたいな形!サウナで金属が熱くならない仕様です。優しい。

このへんの気遣いが、老舗のよさ。
創意工夫の後があります。
入ってすぐのところに2段のかごがあります。
ポカリスエットはここに設置します。
自分だけにわかる様に、ラベルをちょっと剥がすなど工夫しよう!

ペットボトルマーキングのテクは
他のサウナで役立つぜ。
ラベルを変な破り方しておいて、自分のものだと主張するノダ!
いよいよお風呂にはいります。
まずは体を洗いましょう。
ゴシゴシタオルと髭剃り、歯ブラシを取ります。歯ブラシ、髭剃りをした方が“ととのいやすい”というウワサがありますね。
結構私は信じておりまして、歯ブラシと髭剃りある設備では必ずやるようにしています。

ぼくは、ゴシゴシタオルと
ひげそり、はぶらしがあるサウナが
だいすきなんだぁ!(幼児化)
まずは、最初の湯船
さて、アスティルでは定期的に変わる温泉の湯があります。
一番最初は温泉から楽しみましょう。

温泉が楽しめるのがいいよね。
さすが”オアシスサウナ”だよ。
リラックスし、これからのサウナをより楽しみやすい様に、体をグニャグニャにするのが吉でございます。
そしてしっかり体をあっためいきましょう。
最初の水風呂
サウナ体験をマックスまで楽しむなら、
サウナの前に水風呂です。

ここが初心者には一番キツイかも!
ガンバレ!
アスティルの水風呂は16度前後。
初心者がいきなり入るとかなりキツイです。
なので、手順を守って入っていきましょう。
まず足、腕、肩、胸、体、頭の順番で水を掛けていき、全身を水風呂の温度に慣れさせます。水を部分でかけていくのがコツ。

順序を守ると結構簡単に入れます。
水風呂に入る時はドブン!ではいりましょう。
さいしょの水風呂は10秒程度でも十分。
こちら「水通し」というテクニック。
水通しで1回目のサウナから爆裂ととのえます。
さて、準備完了!サウナにいきましょう!
サウナ初回

さていくぞ!
まず最初にマットを取ろう。お尻の下にひくマットです。
サウナは座る場所で体験が変わるスポーツ(!?)です。
こだわっていきましょう。

サウナで座る場所の条件
①ストーブからは遠い方が良い!
近いと目や髪が乾いてしまいます。
②できれば2段目に座ろう!
一番下の段だと、足が温まらないんですよね。
上段の方が熱いんですが、出来るだけ高い段に座りましょう。
あぐらがオススメ。
③ドアからは遠い方が良い!
アスティルは人気の設備なんで、サウナも出入りが激しいです。
実はドア近くは冷たい風が交互に入ってくるので、
集中してあったまるのが難しい場所です。
奥に行きましょう!
オートロウリュの楽しみ方
急にサウナ室内が暗くなっても心配しないで、ください。
オートロウリュです。
アスティルでは15分おきにあるサービスで、ストーブに水を掛けて蒸気を発生させます。
サウナ室内が非常に熱くなります。

いつもより多く汗が出るボーナスタイム
熟練サウナーは、オートロウリュを狙って入りますが、
初回の方は一回外にでても良いでしょう。
無理は禁物。マイペースでサウナを楽しもう。

アスティルのサウナ室温は80度、
これはかなり低い温度だけど気をつけて!
80度のサウナ、実は都内サウナの中では低めです。
ただ、湿度がものすごい高いサウナなので、普通のドライサウナより体が熱くなりやすいです!5分〜8分程度を目安に、自分の体調に合わせて入りましょう。
1回目と同様の入り方をしましょう。
本気の水風呂
先ほど「水通し」で学んだ通りの手順で、
落ち着いて水風呂に入ってください。
ちゃんと汗を流すことを忘れないで!

キンキンに熱くなった体なら
水風呂もしみこみやすくなるぜ。
ここでは30秒を目安に入りましょう。
体調によっては20秒くらいでも大丈夫。
”水通し”の時よりはちょっと長めに水風呂に入るのがコツ
さあ、ととのう。
水風呂の水滴を簡単にふいたら、椅子でととのいましょう。
アスティルと言えば、タイルの椅子です。
このローマ感満載の椅子。アガりませんか?

このテルマエロマエ感。
最高です。(阿部寛の声真似で)
ローマ皇帝の気持ちになって、
じっくりと座りましょう。じわじわじわーとリラックス感が来ます。
目を瞑って、サウナのドア、上にある時計のあたりをみてみましょう。
ぼーっと。何も考えず。
上がっていた心拍数が徐々にさがっていきます。

心拍数が下がり切ったら、それがととのいです。
だいたい、座ってから2分くらいが目安。
寝そべることができる椅子は2脚だけ用意してあります。
空いていたらありがたく座りましょう。
焦って座らなくても大丈夫。他の椅子でも十分ととのいます。
じっくりとサウナに入ろう。
さて、以後は好きなようにサウナに合計3回程度入りましょう。
”交互浴”と言いまして、繰り替えすごとに”ととのい”が深くなりやすいです。
ただ、4回以上繰り返すとかなり体力を消耗します。

サウナでもなんでも
よくばりすぎない事が大切。
最後のおススメは、湯舟にどっぷり入ってから帰る事です。
お風呂で最後に温まってから帰りましょう。
お布団に入る時のリラックス感がより高まります。
サウナから出たあとは。
新橋は飲み屋街です。まあサ飯に困る事はあり得ません。
私は〇新ラーメンが超好きですが、焼肉、二郎系、串カツ、焼き鳥。マジでなんでもあります。

贅沢したい夜は、アスティル内の食堂で、冷麺と焼肉は如何でしょうか。
最高です!

サウナの後はマジで飯がうますぎて困る。
最後に
サウナに、行きたくなってきましたか?

サウナイイよ!
出張先で、疲れた夜に、自分を見つめなおしたい日に、筋トレの後に、健康促進に!
サウナは人生の友であります。是非、貴方もアスティルで極上サウナ体験をして
サウナめぐりをしてみてください!

最後までご覧いただきまして、
誠にありがとうございました。
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