巣鴨「ニュー椿」 昭和レトロ銭湯で味わう、1400円の“極上の水風呂”

こんにちは。ライアンです。
サウナ行ってますか?(唐突な挨拶)

今日は無茶苦茶ストロングな“昭和感”を体感するために
巣鴨の銭湯、やすらぎの湯 ニュー椿 に行ってきました。

ライアン
ライアン

地下水が名物のいい感じのサウナらしい!
やっほー!

アクセス:都電に揺られ、昭和へタイムスリップ

大塚からガタンゴトンと都電荒川線にのります。

ライアン
ライアン

意外と混んでるのね。

満員電車風の旅情を感じつつ新庚申塚の駅で降り、
すぐそばにニュー椿はあります。

都心の喧騒からちょっと離れて、
「気づいたら昭和」の世界に誘われる瞬間!

ライアン
ライアン

今ってマジで令和であってた?

ロマン溢れる外観

目の前にそびえるビルには、「ニュー椿」と大きく掲げられた文字。
フォントに漂う昭和レトロな佇まい。

ライアン
ライアン

いやマジでイイよ!この感じ!

そしてもうひとつ、ひび割れた案内板!
まるで「古き良き時代がここにあります!」と言わんばかり。

ライアン
ライアン

んーーー!!!いいじゃない(悦)

これだけで、“銭湯”ではなく
“昭和”そのものなのかもしれないぜ!

料金

入館料について
1,300円(入浴、サウナ付き)
1,400円(+タオル、シャンプー付き)という設定。
1400円ならシャンプー、ボディソープが付いてくる。

ライアン
ライアン

実はサウナ室に備え付けのシャンプーはあるよ。

料金が安いからと気を抜くなッ!
気をつけたいのがロッカー。100円返却式なので、キャッシュレス派はここでやられる!
行くなら、 必ず100円玉をポケットに1枚忍ばせておこう。

ライアン
ライアン

外の機械が実は両替機能付き!うーん親切。

銭湯としてのニュー椿

浴室の扉を開けると、そこには強烈な“地元感”。
マジで常連っぽい人しかいねぇな。怖え。

巣鴨らしく、年齢層はやや高め。
そしてタトゥーのあるお客さんもちらほら。

ライアン
ライアン

ウホッ!これはガチの銭湯!
嫌いじゃ無いっ!

ただ、決して暴力的な雰囲気はなく、
むしろ「この人たち、ここを大切に使ってるな」
という空気が漂っていました。

そして風呂場は何故か満員です。
風呂に浸かってる人が無茶苦茶多い!

ライアン
ライアン

地元に愛されすぎワロタ

露天風呂もありまます。完璧なこの設備。
装備が充実しすぎです。

サウナ利用者専用スペース

視線が痛い!地元の人からの視線!
“余所者”が無理に馴染む場所ではない。
感覚大事。「お邪魔してます」の意識を忘れずに、ですよ。

さて、この銭湯の真骨頂は、
そのサウナと浴場のバリエーション。

2階と3階で浴室が入れ替わる仕組みで、毎日ちがう顔を見せてくれます。 

ライアン
ライアン

今回私は2階のサウナ室で食らいました。

まずは遠赤外線サウナ、しっかりとした温度

そして塩サウナがあります!珍しい!
グイグイ汗がでてきます。すげえ!

ライアン
ライアン

関東で初めてみたぞ!

そして水風呂――「広くて気持ちいい」と口コミ多数。

水深しっかり、循環良好、水質ヨシ!
サウナ後に、そのままドボンとした瞬間の爽快感!

ライアン
ライアン

ンッ!ギモヂィイィィ

地下水汲み上げの破壊力。すごいよこれ。

その後の休憩スペースも侮れません。
内風呂のイス、露天のベンチ、外気浴スペース…… “休む” のに十分な余白があります。 

“昭和銭湯”だからこそのギャップと魅力

銭湯の要素――薬湯、露天、ジェットバス、打たせ湯、漢方湯……がフル装備。
なのに、サウナスペースは「サウナ利用者のみ」という完全ゾーニング。

ライアン
ライアン

よく考えられてるんだけど、
本当に独特だよなぁ

地元の人とサウナで来た人がほどよく分かれていて、
お互い気を使うことで“平和な共存”が成り立っているようです。 

まとめ:大人の遠足に、昭和の真空パック

巣鴨「ニュー椿」。
それは、都会の喧騒からちょっと離れて、
昭和の香りと地元の温かさに包まれる、 “大人の遠足”

最新のサウナや高級スパのラグジュアリーさは皆無だ。
だけど、だからこそ “リアル” がある。
昭和の銭湯文化を真空パックした様な。

ライアン
ライアン

行くなら、100円玉と “お邪魔します” の謙虚な気持ちを忘れずに!

そこにある昭和の良さを是非味わってみてほしい。

いいお湯でした!また行きます!