赤坂。
テレビ局、広告代理店、そして政治の中枢・永田町。
ここは日本の黒幕たちが暗躍する、コンクリートジャングルだ。
(※完全なる妄想)
正直に言えば、俺みたいな冴えないサラリーマンには・
縁のない街だと思っていた。
だが最近、この街が空前のサウナ激戦区になっている。
そんな赤坂に、2022年、突如として現れたのが——生姜サウナ 金の亀だ。

生姜サウナ……?
色物狙いだろぅ?んんん?
生姜焼き定食屋さんがやっているサウナ。
バリバリ硬派サウナーとしての私としては
なんか納得できない。
だがッ!間違っていたッ!俺はッ!

…完全に舐めてました。すみません。
ここはただの変わり種サウナじゃない。
都会の毒素を強制排出させる、計算し尽くされた黄金の要塞である!
というわけで、行ってきました!
階段を上がれば、そこはもう「生姜」
銀座線 赤坂見附駅から徒歩数分。
千代田線 赤坂駅からもそんなに遠くない。

ほっそい階段を上がっていくと、
空気がちょっと変わる。生姜、、、なのかっ?

入店前から覚悟を問われるこの感じ、、
嫌いじゃないッ!
ロッカー室
さて早速の脱衣である。
残念ながらロッカー室が超狭い。ここまで狭いのは久しぶりだ。
赤坂の立地では贅沢言うまいて。
サウナ室に向かう前に棚がある。
タオルやメガネやいろいろ置く場所だ!

あ!生姜タブレットだって!
あ!生姜水飲み放題!
そう、冒頭から生姜なのだ。
生姜まみれ!
やべえ、まだサウナ入ってねぇよ!
サウナ室|岩塩 × 生姜ロウリュの暴力
浴室に入ると、生姜の気配はさらに濃度を増す。
そしてサウナ室。
まず目に飛び込んでくるのは、壁一面に敷き詰められたヒマラヤ岩塩。
視覚的にも圧がある。

これが噂の、、、アレか、、(←しらない)
岩塩からの輻射熱が、体の芯を直接温めてくる。(らしい)
湿度は高め。体感温度は90℃前後だろうか。
数字以上にキツいが、息苦しさはない。

まあ、そんなにアレだな(←わかってない)
その時だっ!
名物の生姜ロウリュが牙を剥く。
時間帯によって「焼き生姜」と「生生姜」が使い分けられているらしく、
俺が受けたのは香ばしさ全開の焼き生姜。
スパイシーな蒸気が一気に広がり、
粘膜から何かが侵入してくる感覚。

いや生姜スギィ!
滝の様にでる汗。いや、あれは汗じゃない。
日頃溜め込んだストレスという名の毒なのだ。
でとっっっっくす!!!!
水風呂|生姜入りなのに、なぜか優しい
灼熱の生姜地獄から逃げ込んだ先。
そこには生姜もみ出し水風呂が待っている。
正直、身構えた。
ピリピリするんじゃないかと。

アレがピリピリしてしまう!アレが!
ぽっくんの!アレが!(うるさい)
入った瞬間に拍子抜けする。
優しい。とにかく優しい。
水温は17〜18℃前後。
生姜の刺激的な痛みはなく、
むしろ薬湯のように体を包み込む感覚がある。

ここはマイルドなんかい!
ととのいスペース|赤坂のビル街に現れた「禁断の森」
実は、金の亀の真骨頂は、ここからだ!
ガウンを羽織り、3階の休憩スペースへ。
扉を開けた瞬間——思考が止まる。

え?森やん?
そこは完全に森林浴空間だった。
インフィニティチェア、ハンモック、寝転びスペース。
鳥のさえずりのBGM。
赤坂のど真ん中とは思えない空間設計で、
風の通り方まで計算されている。
ととのう、なんて言葉じゃ足りない。
これはもう解脱だ。

いや生姜サウナでここがストロングポイントなんかい!
いや、一番のストロングポイントが
実は休憩スペースだっ!とか意外すぎるでしょ。
一度は体験してほしい!
無料サービス|生姜なのか、俺なのか。
料金は60分1,800円。
赤坂という立地を考えれば妥当だ。
だが、無料サービスがバグっている。
- 生姜ドリンク飲み放題
- 生姜タブレット食べ放題
- サミソ(生姜味噌汁)飲み放題
- サコンブ(生姜昆布汁)飲み放題

味噌汁飲み放題ってすごいよね
実は理にかなっている。
サウナで失った塩分とミネラルを、
温かい味噌汁で補給する。
五臓六腑に染み渡るとは、まさにこのことだ。

グッ!ときます。
サ飯|1階でしょうが焼きをいただきましょう。
サウナ後は、1階の『しょうが焼きBaKa』へ。
サ飯セットを選んでおけば、混雑時も比較的スムーズに入れる。
出てくるのは、分厚い豚肉の生姜焼き。
麦飯はおかわり自由。
サウナで生姜に蒸され、
仕上げに生姜焼きを食らう。
これで俺も、立派な生姜人間だ。

今日もばっちり腹パンだぜ。
注意点|日程には気をつけろ
人気店ゆえ、混むときは本当に混む。
- 毎週水曜:レディースDAY(男性利用不可)
- 毎月29日:肉の日(激混み)
静かに蒸されたいなら、イベント日は避けるのが無難だ。
また、ロッカーはややコンパクト。
荷物が多い人は注意したい。
まとめ|赤坂は、生姜の街になった
正直、ナメていた。
生姜がここまでサウナと相性がいいとは思わなかった。
岩塩の重い熱。
生姜の刺激。
水の優しさ。
そして森。
すべてが計算された、
完璧なデトックス装置だった。
「赤坂なんて自分には関係ない」
そう思っていた俺だが、
今ではすっかりリピーターだ。
また毒を溜めたら、ここへ巡礼に来よう。
さすがのサウナ。いいお湯(生姜)でした。
施設情報
名称:生姜サウナ 金の亀
住所:東京都港区赤坂4-2-4 赤坂LeeBLD 2F・3F
最寄り:赤坂見附・赤坂・永田町 各徒歩約5分
営業時間:9:00〜23:30
定休日:なし(毎週水曜はレディースDAY)
料金:60分 1,800円〜

最後まで読んでくれてありがとうございます!
XやInstagramでもサウナ情報を発信しております。
ぜひフォローをお願いいたします。

