こんにちは。ライアンです。
サウナ入ってますか?
投資の世界では、自分の予測が外れた時、
素直に間違いを認め、ポジションを修正できるかが重要です。

そう、損切り、です。
今回、私はサウナにおいて、
自身の「偏見」というポジションを損切りし、
改めてロング(買い)を入れることにしました。

いちいち言い方が大袈裟なんだよ。
というわけで!
「改良湯」にいってきました!
立地と距離
渋谷駅から徒歩25分程度
結構な散歩を強いられます。

いや、遠いって!危機感持てって!
トボトボと歩いていく途中に渋谷っぽいオシャレカフェも
見つかります。行かないけど。


おおーって思うね。毎回。
グッとくるものがあるよ、この絵は
3年前のトラウマと、私の偏見
正直に言います。私は改良湯が苦手でした。
いや、改良湯というより「渋谷」という街の空気
が苦手になっていました。
最後に訪れたのは3年前。
記憶にあるのは、芋洗い状態の浴室、
ドラクエ行動(集団移動)を繰り返すウェーイな若者。
そして止まない話し声。笑い声。
どう考えても「映えが最重要!」の銭湯としか思えず。
私はこの施設を「がっかりサウナ」リストに放り込みました。
「どうせ良く無いんだろ?」という疑念のもと再訪
あれから3年。
渋谷という街にちょっと慣れたのをきっかけに、
再び改良湯に足を踏み入れることになりました。
心の中では、半分喧嘩腰です。
「今の改良湯はどうなっている?
まだチャラついた場所なのか?ん?」
腕組みをするような心持ちで、暖簾をくぐりました。


この時は
「うわーシャンプーとコラボとかしてるわー」
みたいな印象。
捻くれていたのは、俺の方だった
結論から言います。 私が間違っていました。
浴室に入って驚きました。 確かに客層は若いです。20代が中心でしょう。
しかし、かつての「ウェイ系」の喧騒はありません。
彼らは礼儀正しく、会話できる人たちでした。
サウナ室でも黙祷を捧げるかのように熱と向き合い、水風呂への動線もスムーズ。
ととのいスペースでも、静寂を守っている。
3年前に「インスタ映え」なんて色眼鏡で見ていた若者たちは、
驚くほど礼儀正しい「サウナー」たちでした。
ふと、鏡に映る自分を見ました。
勝手な偏見を持ち、若者=悪と決めつけ、斜に構えている40代の自分。
「一番捻くれていて、タチが悪いのは俺じゃないか」
そう気づかされた瞬間、冷や汗が出ました。

初めての渋谷で、ささくれ立ってたのは
俺の方だった。反省。
「笑顔」という最強の武器
そして、私の完敗を決定づけたのが、スタッフさんたちの接客です。
アウフグースでの一生懸命なタオル捌きはもちろんですが、
何より感動したのは、そのホスピタリティ。
受付の方も、浴室で見回るスタッフさんも、めちゃくちゃ親切で、笑顔が素敵なんです。
「渋谷の店員なんて、どうせスカしてるんだろ」
そんな私の最低な偏見は、彼らの屈託のない笑顔の前に粉々に砕け散りました。
ここはもう「映えスポット」ではなく、
「愛のある本気のサウナ施設」として成熟していたのです。

もしかしたら、知らないうちに
3年間で変わった事もあるのかも
サウナと水風呂
非常に特徴的なのはサウナ室の大きさに対して、
ストーブが非常に大きい事だ。
オートロウリュの際もかなりハイパワーな
熱を発する。容赦のない仕様

人気なのもわかる本格派です
スタッフロウリュでもブロワーなどを持ち出してくれる
派手でパワフルな演出が嬉しい。
水風呂はかなり深い。

こちらも本格派
水風呂内に手すりやフチがないので、
手をかけたり、タオルを置いたりできない。

耐えろ、という声がきこえる
温度については低め、多分15℃くらいの設定かと。
ハードにギンギンに冷やされてくれ。
ととのいスペース
改良湯の特徴として、外気浴のスペースが大きい事だ。

銭湯には非常に珍しい。
非常に混雑する設備なので、席の奪い合いになりやすい。
ただ最高に「チルい」とだけもうしておきましょう。
寝転べるタイプのととのい椅子も3脚あり、
ふつうの白いととのい椅子も5脚くらいある。
立派なととのいスペースです。

この素晴らしい設備に文句言うやつもいるんだからなぁ!
↑(手のひら返し)
サ飯:らーめん526の「職人と笑顔」
さて、素晴らしい素晴らしい銭湯を後にして、渋谷駅に帰る途中!
私たちが向かうべき場所は一つ。 「らーめん526(こじろう)」です!

正直、駅からは15分ほど。遠いです。
しかし、「銭湯行って、ラーメン食って、駅まで歩く」。
この一連のフローをセットで捉えれば、
この距離すらも「整い」への助走と考えられないでしょうか?

散歩と思えば特になんとも思わない
(手のひら返し2)
厨房に立つのは、おじいちゃん店長。
改良湯のスタッフとは対照的に、愛想を振りまくタイプではありません。
黙々と麺と向き合う、昔気質の職人です。

無愛想、って感じです。
醤油のキレが抜群のラーメンを無心で啜り、
完食。 最高の一杯でした。

帰り際、私は勇気を出して「美味しかったです!」と声をかけると
すると、それまで無表情だったおじいちゃん店長が、
ふっと柔らかい笑顔を返してくれたのです。
改良湯の「若者の全力の笑顔」と、
526の「職人のいぶし銀の笑顔」。 この2つを味わえただけで、
今日のサウナは大成功であります!
銭湯の壁画が「広告」に変わる時
最後に一つだけ、真面目な話を。
改良湯の浴室には、コラボ商品の巨大な広告が掲げられていました。
以前の私なら「風情がない」と嘆いていたかもしれません。
しかし、今の私はこう思います。 あれは、銭湯という文化を存続させるための「新たな薪」なのだと。

やっぱさ、続かなきゃ「伝統」とか「歴史」になんないよね
企業とのコラボ、サウナグッズ、広告枠。
これらによる収益があるからこそ、私たちは清潔で熱いサウナに入り続けられる。
もし、富士山の絵の代わりに広告が入ることで、
この改良湯のような素晴らしい店が長く続くなら、
私はその広告を「粋だ」と捉えたい。
結論:変化を受け入れ、麺を啜る
変わりゆく渋谷の姿に、少しの寂しさを抱きつつ、それでも進化し続けることに感謝する。
それが、令和のサウナーの作法なのかもしれません。

毎日勉強ですよ。人生そのものです。
良いサウナに入り、美味いラーメンを食う。 そして、人の笑顔に癒やされる。
このサイクルが回せるなら、私は何度でも渋谷に通います。
ごちそうさまでした。 渋谷、嫌ってごめん。最高でした。

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